美術工芸品・欄間・天神様・衝立・祭礼用獅子頭・木彫パネル・家紋・表札・木彫看板・雛人形・社寺彫刻など

【1】蟇股 「龍」
1981年
W169.7×D21.2×H50.5
欅
仙台市

【2】唐狭間「龍の図 」
1981年
W191×D13.5×H48.5
楠
仙台市・柳澤家

【3】唐狭間「天人の図」
1981年
W191×D13.5×H48.5
楠
仙台市・柳澤家

【4】欄間「松に鶴」
1986年
W157.6×D4.5×H29
楠
名古屋市・能登家

【5】日展出品・堆木 「律動」
1987年
W108×D6×H148
神代杉・楡など
砺波市・砺波市立美術館

【6】置物「獅子頭」
1987年
W26×D24×H38
桐
砺波市

【7】置物「恵比寿・大黒天」
1988年
W16×D14×H22
欅
富山市・岡部家

【8】堆木「陽映」
1989年
W90×D5×H135
黒檀・篶
浜松市・小野家

【9】置物「獅子頭」
1990年
W26×D24×H39
桐
砺波市

【10】置物・彩色「越路離」
1991年
W41×D18×H24
楠・桐
神戸市・松本家
越路雛の由来を訪ねて
「もろともにひひなあそびし給う」と『源氏物語』の末摘花にあるように、平安貴族の少女らは紙で作られた雛を遊び道具にしていました。
江戸時代になると、雛遊びから雛祭りと変わり、立雛から座雛姿の豪華衣装を着た人形や、張り子や土人形、そして木彫り雛人形が作られていきました。
やがて、京都や江戸から加賀百万石の城下金沢や、地方の商屋や豪農の家庭でも三月の節句に「越路雛」とする「お雛さま」が飾られるようになりました。
近ごろは、住宅の変化からか、豪華な雛壇から、コンパクトな作家が掘り込んだ木彫りの「越路雛」などが好まれています。

【11】欄間「七福人の図」
1991年
W169.7×D7.6×H39.3
楠
高岡市・高畑家

【12】欄間「扇面五聖散し紋」
1995年
W169.7×D6.1×H39.3
楠
高岡市・村田家

【13】置物「天神様」
1996年
W39.3×D25.9×H37.0
欅
射水市・馬渕家

【14】仏像「増長天」
1997年
W43.5×D43.5×H60.6
楠
新発田市・祖父江家
広目天・増長天・持国天・多聞天の内

【15】欄間「四季の図」
1997年
W169.8×D6×H39.5
檜・神代杉
志賀町・芳岡家

【16】欄間「雷鳥に追松」
1998年
W169×D6.1×H39.4
楠
富山市・青山家

【17】堆木「春光」
1998年
W132×D5×H100
黒柿・神代杉など
横浜市・飛鳥堂

【18】パネル「日和」
1999年
W37×D3×H30
楠
南砺市・光徳寺

【19】欄間「立山に雷鳥」
2001年
W178×D7.5×H39.4
楠
高岡市・石浦家

【20】置物・彩色「ひな人形」
2002年
W18×D24.5×H25
檜
大阪市・

【21】立体・オブジェ「地球愛」
2008年
W100×D100×H300
蝋
タイ
タイ国プミポン国王生誕80周年祝賀行事国際キャンドルカービングコンテスト日本国代表作品。このコンテストは、太さ1m四方、高さ3mの巨大なろうそくに彫刻を施しその美しさを競うもので、今回は、日本、ドイツ、イタリア、 中国など10か国が参加します。

【22】堆木「薫風」
2009年
W143×D3.5×H84
黒檀・篶・神代杉など
砺波市・山田家

【23】置物「躍く踊り子」
2011年
W40×D140×H190
樫の木
富山市・松岡ジャズ&バレエスタジオ
踊りの主役を務め上げ、安堵感が一瞬髪に手を添えた。
その乙女の姿に、誇張のない美しさを感じた。
バレリーナとして、表現の美をやり終えた姿の充実感を、この誇張のないポーズのままに表現したかった。
作品の素材は、常緑高木の楠で、香り高い大樹になる木である。

【24】堆木「瑞光」
2017年
W148×D8.5×H45.4
黒タン・篶など
和歌山県

【25】欄間「老松」
2017年
W169.7×D7.5×H39.3
楠
高岡市・後藤家

【26】仏像「聖観音」
2018年
W16×D14.5×H54.6
楠
高岡市・高森家

【27】仏像「聖観音」
2019年
W16×D14.5×H54.5
檜
富山市

【28】欄間「竹に雀」
19–年
W169.7×D7.5×H39.3
楠
〇〇市
